企業サイト担当者は必見!3月まで見直す5つのポイント

この記事のサマリー
- 新年度に向けたWebサイトのコンテンツチェックリスト
目次
見直すコンテンツ1:採用情報
採用情報には、新卒採用や中途(キャリア)採用、大手企業では障がい者採用などのページを設けているところが多いでしょう。
この時期にホームページの内容(募集職種、募集要項など)を更新するのはもちろん、就職情報サイト(リクナビやマイナビなど)や採用エージェントを利用している場合は、それらの情報もきちんとアップデートしておきましょう。
採用情報に従業員に関するデータ(年代別、男女比、アンケートなど)を含めている場合は、それらも最新のデータに修正しておく必要があります。
社員インタビューを掲載している場合、その人が退職していないかどうかの確認と、もし退職していれば削除や差し替えを検討する必要があります。
見直すコンテンツ2:会社概要
会社概要に、社名や住所、資本金、従業員数、直近の売上高、役員紹介、事業所などさまざまな情報を含めている法人が多いでしょう。
消費者や社会への正しい情報伝達という点で、これらの情報の見直しは必須です。常に最新の状態にしておくことが望ましいのですが、新年度を迎える前のこの時期にきちんとアップデートしておくことが大切です。
たとえば、従業員数や直近の売上高は少なくとも1年に一回は見直すべき項目です。また、役員や事業所などに変更があれば更新しておきましょう。
見直すコンテンツ3:スタッフ情報
地域に根ざした会社や、店舗を多数展開している会社で、スタッフ情報を掲載している場合は、それらを見直しておきましょう。
具体的には、人事変更や配置転換、退職などがあれば、きちんとアップデートしておきます。
見直すコンテンツ4:営業時間や定休日
営業時間や定休日(クリニックでは診療時間や休診日)に変更があれば、修正しておきましょう。
複数の事業所や店舗がある会社では、内部調整も含めて確認に時間がかかるケースがあるので、早めに進めておきましょう。
見直すコンテンツ5:商品・サービスの価格
商品やサービス、プランなどの価格に変更があれば、修正しておきましょう。
近年、特に一般消費者向け事業では、物価高騰により価格変更が頻繁に行われる傾向があります。ホームページの情報が古いままだと、消費者を混乱させることになりますので、速やかなアップデートが不可欠です。
以上、新年度に向けて見直したいコンテンツを5つ解説しました。
ホームページはその法人の公式な情報源として、消費者が頼りにしています。そこに載っている情報が古いままでは、消費者を混乱させるだけでなく、社会に誤った認識を広げる原因にもなります。
また、ホームページの情報を更新したら、この機会にSNSの紹介文や関連リンクなども見直し、消費者と確かなコミュニケーションをはかるようにしましょう。
このような見直し作業の中で、現状のホームページに大きな改善点が見つかったり、新たなコンテンツの必要性を感じたりした場合は、ぜひリーグラフィにご相談ください。
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